救いの手


ずっとずっとずーっと待ってた


「救いの手」を


だけど待っても待っても差しのべられることはなかった


それもそのはず


本当の意味で救いの手を差し出すことができるのは


他の誰でもなく自分だけだもの


本当はどこかで気づいてた


自分の手を求めてずっと待ってたもうひとりの自分に


勇気を振り絞って慣れない手つきでもうひとりの自分の手を握りしめた


涙がとまらなかったよ...


想像以上に冷たい手をしてたから...


自分は自分自身にただ見ていてほしかったんだね


今までずっと知らんぷりしてごめんね


でももう大丈夫だよ


握りしめた手は二度と離さないから!!!